大学生の合コンってどうなの?
大学生の合コンについての私なりの考えを述べる。
わざわざ大学生とつけた理由は後ほど分かる。
私は、1,2年生の頃それなりに合コンに行ってきた。
合コンというものに幻想を抱いていたからである。
合コンとは通常他の大学、コミュニティとするものだ。
同期(医学部)女子の顔面に絶望していた私は、合コンに行けば他大のキラキラJDに出会えると信じていた。
ところが、結果は散々だった。
まずはっきり申し上げる。
「一般的な大学生の合コンにおいて可愛い子は来ない」
これには明確な理由があるので間違いない。
大学生の合コンに対する基本スタンスは、「可愛い子は来ない、来たらラッキー」である。
よく合コンに可愛い子が来ないと露骨に機嫌が悪くなる奴(昔の私)がいる。
が、それは論外。合コンに可愛い子を求める方がお門違いなのである。
大学生の合コンに可愛い子が来ない理由は至ってシンプルである。
少し考えれば誰でも気づく。
それは、、、「可愛い子は合コンに行く必要がない」から。
彼女らは自分からアプローチをしなくても、男がウジャウジャ寄ってくる。
ましてや一般的な大学生は授業、サークル、バイト先といったような出会いの場が豊富である。
そういったコミュニティで可愛い子はすぐに売り切れ、合コンまで流れてこないのだ。
逆に言えば、合コンに出てくる女はそこで売れ残ったと考えるのがごく自然だ。
もちろん、彼女らの中には人生経験(笑)や同じコミュニティーで彼氏を作りたくないという理由で合コンに繰り出す人もいるだろう。
でもそんなのは所詮マイノリティーだ。
周りを見ると、可愛い子は大概同じコミュニティー内で付き合っている。
これは紛れもない真理だが、大学生の女子のほとんどは付き合う男に将来性を求めていない。
これについては下の記事に詳しく書いてあるので気になった方は読んで欲しい。
ゆえに、いくら高学歴が合コンを開いたからといって、可愛い子が来る可能性には大して影響しない。
medistudy.hatenablog.com
とにかく、キラキラJDが彼氏に求めているものは容姿、性格、コミュ力、コミュニティでの立場のみである。
大抵それらは同一コミュニティの男で満たされ、外(他大)に出会いを求める必要性が皆無なのだ。
また、女幹事は基本的に自分と同程度かそれ以下の顔面レベルしか呼ばない。
もちろんそういう事を全く気にしない女神がいることもわかっている。
が、大抵の場合そうなのだ。
女性はどんなに顔面がbでもチヤホヤされたい生き物なのだ。
サバサバ系気取ってる女子とて例外ではない。
つまりだ、
b(ブ○)に合コンを頼んだ時点で終了という訳だ。
といっても、可愛い子は漏れなく彼氏がいるので合コンは頼みづらい、というか頼めない。
詰んでるね。
うん。
さらに、合コンというものにネガティブなイメージを持っている女子はかなり多い。
もちろんこれにも例外はいくらでもいると思うが、大抵の女子は遊んでいると思われたくないという気持ちが強いのだ(男はヤリチ○である事を誇るが、女はヤリ○ンである事を隠す。男女の考え方の違いである)。
よっぽど男に飢えてて切羽つまってない限り、合コンには行かない。
なぜなら、軽い女だと思われるのが嫌だから。
以上、ここまで合コンに可愛い子が来づらい理由を述べた。
だがこの理由を逆手にとると、合コンに可愛い子が来る可能性を高めることができるかもしれない。
先ほど、一般的な大学生は出会いの場が豊富だと述べた。
しかし、一般的でない大学生はどうだろうか。
大学生でも周りに同性しかいない環境は存在する。
例えば、女子大や看護学部などだ
(女子大は近くの大学とのインカレが豊富で、出会いは少なくないかもしれない)。
それらに所属する学生は一般的な大学生よりは出会いが少ないはずで、故に可愛い子でも同一コミュニティーで売り切れずに合コンまで回ってくる可能性が多少なりとも高いと言えるのではないだろうか。
すなわち、合コン相手として、それらの大学を選ぶことは賢明と言える。
青学や慶應と合コンするより可愛い子が来る可能性はよっぽど高い
(青学と合コンって響きは最高だけどね。勘違いしてはいけない。青学にもBはいる)。
また幹事より可愛い子は来ないと述べた。
が、もし幹事の周りに可愛い子しかいなかったらどうだろう。
たまにインスタで見かけないか。キラキラ軍団に混ざるBを。
ぜひそう言う人に幹事をお願いしてみてはどうだろうか。
インスタでの幹事の身辺調査はかなり有効だ。
合コンはそれなりに仲がいい人と行くものである。
幹事の投稿を見て一緒に写っている人をチェックすれば、自ずとメンツは予想できる。
合コンに嫌悪感を抱かれるなら、いっそ合コンという呼び名を伏せたらどうだろう。
女子に頼む時に「合コンしよ」、じゃなく「今度俺の大学の友達と飲まない?」にする。
これだけでも相手に与える印象は変わる。
合コンというワードを伏せることで、女性陣に「私は合コンに行くのではない。飲み会に行くのである」と言い訳をさせるのである。
恋愛工学の常套手段だ。
ただ勘違いしないで欲しい。
これらの方法は、あくまで可愛い子が来る可能性を高めるものに過ぎず、上記通りにやっても可愛い子が来る方が少ない。
と、まあ大学生の合コンに対する幻想を打ち砕くような記事を書いた。
が、別に私は合コンが無意味なものであるとは全く思わない。
特に私のような医学部という閉鎖的なコミュニティに属している場合、他大学や他学部など自分と違うコミュニティの話を聞くことはとても新鮮であり、視野を広げてくれる。
私が言いたいことは、合コンに可愛い子を求めて行くのはナンセンスであるということだ。
今、私は男子大学生から見た合コンの実態を書いた。
では女子的にはどうなのか。
私は女ではないのであまり言えることはないが、自信を持って言えることは合コンにイケメンは来るということだ。
先ほど可愛い子は来ないと言ったが、イケメンは来やすい。
きちんと理由もある。
まず男は合コンに行くことにさほど抵抗がない。
彼女がいても誘えばへっちゃらで行く(もちろん行かない人もいますよ笑)。
先ほど述べた男女の考え方の違いなのだろう。
また彼女作りではなく、ワンナイト狙いで行く奴も存在する。
世の中にはヤレれば顔なんて気にしないという男は一定数いる(私には理解できないが)。
イケメンでも同様だ。
上記の理由から、イケメンと出会いたいという女子はぜひ合コンに行ってみてくれ
(性格は全く保証できないが笑)。
おそらく男友達に頼めば喜んでセッティングしてくれるだろう。
さらに、社会人の合コンとなるとまた話は別だ(気付いた?上の文章で私がくどい位”大学生の”合コンと言っているのを)。
大抵の社会人は学生の頃と比べ出会いが減る。
また女子は将来のことを考え始め、男選びに置いて容姿や性格と同様、もしくはそれ以上に将来性という項目に重きを置くようになる。
自分の所属するコミュニティで満足できる経済力が期待できない場合、それはもう外に出会いを求めるしかない、すなわち合コンだ。
このように社会人では大学生とは異なり、可愛い人が合コンへ流れる合理的な理由があるのだ。
故に社会人の合コンは大学生のものより遥に女性のレベルが高いと推測できる。
残念ながら私はまだ学生なので検証は出来ないが、私が無事医師となれた暁にはこの説を確かめてみたいと思う。
合コンの感想などあればぜひ聞かせて欲しい。
ばーい
K