研修医の戯言

周りの大人が教えてくれないことを書いていきます

渋谷のクラブに医大生が通ってみた

コロナ前は結構クラブに行ってた。

渋谷のクラブの有名どころは大体行ったつもりだ。

クラブで遊ぶことについて、私なりに感じたことを書く。

クラブデビューしたい大学生にぜひ読んで欲しい。

ちなみに私がクラブに行く目的はナンパであるのでそれに即したことを書く。

 

 クッソくだらない内容であることは重々承知しているが、あえて真面目に書いてみる笑

 

○おすすめのクラブ@渋谷

渋谷でおすすめのクラブはと聞かれたら、間違いなくatomと答える。

atom知名度抜群で集客力が半端ない。

週末でなくても1時頃にはフロアは満員になり、男女比も7:3くらいまでには収まってる(大半のクラブは平日いくのはおすすめしない。男女バランスがおかしい、そもそも人がいない、ブスばっかりなど何かしら問題を抱えている)。

客層は20代前半が圧倒的に多く、大学生、専門学生が多い印象。

いつ行っても顔面のレベルはかなり保証されてて、vipにいる子を除いても必ず可愛い子がいる。

店員は無愛想ではあるが、黒服を着て最低限はきちんとしているイメージ(余談だが、センター街のT○はマジで店員がゴミ。セキリュティで立ってる奴がめちゃくちゃオラついてる。底辺丸出し。逆に新宿歌舞伎町のwarpは比較的新しいためかなり綺麗で、さらに接客がクラブとは思えないほどしっかりしている。無料で座れるスペースもある)。

が、atomにも欠点はある。

atomはナンパ目的の人が多く競争はかなり激しい。イケメンも多い。

 

 

○クラブナンパで大切なこと(あくまで渋谷の話。六本木とかは知らん)

クラブでナンパするにあたって最も重要な要素、

それは容姿ではない。

もちろんイケメンであるに越したことはないと思うし、そもそもイケメンでないと相手にされない可能性は高いので容姿も重要な要素ではあるとは思う。

が、容姿だけで即連れ出しなんてことは面食いの女を除いては無理だ。

そもそもクラブの中は薄暗い。

一定レベル以上の顔面偏差値があれば、あまり差はつかないように思う。

 

クラブナンパにおける最も重要な要素、それは会話である。

会話といってもお見合いや合コンでするような世間話のような会話は、クラブに来る女子には全くウケない。

お笑い芸人が繰り広げるような、相手を楽しませる会話が要求される。

(しゃべくり007をイメージしてもらえば分かりやすいと思う)

というのも、ナンパした女の子からポンポン話題を振ってもらえると思ったら大間違いだ。

大抵の場合こちらからの質問にしか答えない、一方通行である(向こうから質問してきたら、かなり脈がある)。

だが、質問を矢継ぎ早にする尋問のような会話になってはいけない。

相手にストレスを与えてしまう。

ユーモアを交え相手を楽しい気分にさせて話を引き出してやることが必要なのだ。

芸人になるというのは悪く言えばピエロになるということ。

そう、ナンパとはプライドを捨てる行為なのである。

普段クールなイケメンも、クラブでナンパをするなら多少なりともプライドは捨て、相手に尽くさないといけない。

えびすじゃっぷというyoutuberがあげてるナンパの動画を見て欲しい。

彼らクラスの顔面であっても、あそこまで盛り上げ役に徹する必要があるのだ。

 

メンタルも非常に大事な要素である。

露骨にあしらわれてもガンガンいく失礼さ、断らわられても引きづらず次にいく貪欲さなどナンパをするにあたっては欠かせない。

ナンパは頭がおかしい人ほど向いていると思う。普段からボケていたり、空気が読めないところがあったりなどなど。

礼儀正しい人、空気を読みがちな人は向いてない(そもそもナンパしないか笑)。

もちろん酒で頭をおかしくできるなら問題ないと思うが笑。

 

 

○クラブナンパの戦略

クラブのピークは終電を逃した人たちが集う1時〜2時である。

22時とかから空いてはいるが、そんな時間にいってもほとんどいないし、クラブの中の酒は高い。

0時くらいまで居酒屋などで粘って、そこからクラブに向かうのがセオリーだ。

ちなみに私はパブスタで粘ってからクラブに向かうことが多かった。

渋谷のパブスタの感想はまた書くとする。

 

私はクラブの滞在時間をいかに短くするかが勝負だと思う。

0時過ぎにクラブに着いたら、可愛いと思った子に躊躇わず速攻で声をかける。

見繕ったり、断られたらどうしようと考えるだけ時間の無駄である。

ダメでもともと、今後会うことはないんだし、失うものは何もないという境地に達することが大事だ。

チキっていると、絶対他の男に声かけられて終わる。

あの時声かけてればっていうやらない後悔が一番勿体無い。

声かけがうまく行ったら、居酒屋なりバーなりホテルなりすぐに外に連れ出すようにする。

たとえクラブの料金を割高に感じてもだ。

クラブに長時間滞在することに意味はない。

うるさくて会話しづらいし、酒高いし、立ちっぱなしだし。

ナンパ目的なら、クラブは女子と出会うための場として考え、出会えたならあとは居酒屋で仲良くなるのだ。

連れ出そうとして拒否られたらそいつは脈なしだから、すぐに別れる(よくあるのが「来たばっかりだから」という女。体のいい断り文句だ)。

その場でグダグダしない。

イムリミットは2時半である。それを過ぎた時に残っている女は①売れ残ったブス②ガードが異常に固いorハナからその気がない子③純粋に音楽を楽しんでいる子の3種類しかいない。

ブスで妥協できない限り、いずれにも声をかけたところで無理ゲーだ。

つまり2時半になって何の成果もなければ大人しく帰宅した方がいい。

「利確」を速やかにすることが何より大切だ。

「もう少し粘れば、さっきより可愛い子が来るかも知れない」、「もう一件連絡先を交換したい」など欲を掻いてうまく行った試しがない。

 

 

○NGなナンパ

基本的にがっつくのはNGだ。

あくまでスマートに。

この場合スマートっていうのはカッコつけるという意味ではなく、自然にという意味が正しい。

例えば女の子を見定めるためにキョロキョロするのはかなりみっともない。

首は動かさず目で女の子を追う、自然にすれ違うふりをして顔をチェックするなど工夫したほうがいい。

初心者にありがちな余裕のないナンパは最悪だ。

気張って話しかけるのではなくフランクに。

ナンパはただの遊びであるということを肝に銘じ、相手を楽しませようと必死になるのではなく、あくまで自分が楽しめる範囲での会話を心がける。

会話してても自分が楽しんでいなければ、相手が楽しめるはずがない。

いきなりセクハラしてベタベタするのも相手に不快感しか与えないから気をつけた方がいい(酔ってるとやりがち)。

あと連絡先だけ交換してその場で別れるのもおすすめしない。

後日アポをとって会おうとするのは結構難しい。

その場はかなり盛り上がったのにラインで音信不通になることは多々ある。

やはりその日は1組を連れ出すのに集中することが得策だと思う。

 

 

○通ってみた感想

クラブに行くことで非日常感は味わえる。またそこにいる人たちは良くも悪くも普段触れ合うことのない人種ばかりなので、交流することで視野は広がった。

 

学歴は全く通用しない(たまに刺さるけど)。

そこで求められるのはオスとしての魅力。

味わいたい人はぜひ挑戦してくれ。

 

 

先日からatom再開しているらしいけど、流石にまだ行くには抵抗がある笑。

てか医学生atomで感染したってバレたら、このご時世凄まじいネットリンチに合うだろうな。。。

 

ばーい

K